1982年にシカゴへ居住しました。そのときは渡米するのは2度目で、生活の拠点として主人のビジネスを手伝いしながら、始めてアンティークショウに行った時の衝撃は今でも覚えています。まるで映画の世界でした。そこで初めてコスチュームジュエリーを買ったことが今のお店に繋がっています。
アメリカ各地のフェアグランドで行われるフリーマーケットも楽しみのひとつで、いく際はお弁当(おにぎり)は必需品です。
お昼休憩の間も時間が惜しいので、おにぎりをたべながら、1日中歩き回って物色し、交渉し、いろいろな物を買い集めます。
1日が終わる頃もまだワクワク感と満足感で、帰りの車で走る道は楽しいものです。
アンティークショップ巡りも同様で、毎回新しい物との出会い、発見があり、知り合いの同業者の間ではアンティークアレルギーとか、薬の無い病気と、
お互いに言い合い、ハッピーハンティングが挨拶になってます。
買い集めた物の中には思い入れが深い物も多いのですが、それらをシカゴでコンテナに詰め、沖縄で梱包を解き、ショップで商品として並べられる時も感動です。自分の足で歩いて、自分の目で選んだものが、海を渡って沖縄まできたという喜びをお客様と共有できる事が、現在までお店を続けられた大きな要因です。
Brand Story
1986 | アクセサリー&古着「ギャラリーセカンドシティ」を那覇市松尾にオープンする |
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1992 | 同店を、那覇市牧志(元三越北側)に移転する |
1994 | 雑貨&古着「Happy Cargo」を、宜野湾市真志喜にオープンする |
1997 | 「Lady’s Salon Precious moment」を、那覇市パラダイス通りにオープンする 絵画&アンティークの「ギャラリー」を、那覇市美栄橋駅近くのライオンズマンション1階にオープンする |
2001 | これまでの4店舗、2倉庫を統合し、「Futenma Antique Mall」を、宜野湾市普天間にオープンする 沖縄県内最大級の家具・雑貨・古着・USAコレクタブル&アンティークを扱うショップと評判になる |
2013 | 同店を宜野湾市真志喜の国道58号沿いに移転し、「CHICAGO ANTIQUES on ROUTE 58」として、リニューアルオープンする |
2016 | 「CHICAGO ANTIQUES on ROUTE 58」向かいに姉妹店「Second city」を移転オープンする |
2020 | 「Second city」を「CHICAGO ANTIQUES on ROUTE 58」店舗内の2階に移転する |